ネットのゲームを通した出会いは受け入れられるものなのでしょうか?
最近は男女の出会い方も多様化しています。
アメリカでは、マッチングアプリで出会った男女の結婚が増えていて、むしろそれが「普通の出会い」と化しているそうですね。
日本の場合は、まだ「ネットの出会い」はそれほど一般的なものにはなっていないようです。
「Pairs」や「Omiai」などのマッチングアプリの名前は良く聞くし、広告などでも見かけますが、あれを使う女性は少ないと思います。
女性の場合は、「マッチングアプリを使ったら負け」みたいなのがなんとなくあって、あまり日本人女性は使いたがりません。実質的には、男性側にとってはかなり不利な戦いを強いられるはずです。
でも、男女というのは同数いて、女性もどこかで出会いを求めているはずです。
「オンラインゲームで出会う」というのは、それなりに「アリ」な発想だと思います。
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女性の立場からして、「マッチングアプリで出会った」と、「ゲームで仲良くなったからであった」とでは、後者のほうがまだ人に言いやすいからです。(少なくとも現状では。)
女性は本能的に男性に頼もしさを感じたがっているので、相手よりもゲームを進めている状態のほうが望ましいですね。
ギルドやクランがあるMMORPGで、自分がリーダーになって、人員を管理している状態だと、女性からも好意を持たれやすくなると思います。
もちろん、オンラインゲームの場合、「ネカマ(女性としてゲームをプレイする男性)」もいるし、別に出会いを求めているわけではない女性などもいたりして、そんなに簡単な世界ではないことも確かです。
ただ、可能性があるかないかで言えば、それなりに可能性はあると思います。
ネットを通したゲームの出会いですが、社会的には、それほどおかしなものではなくなっているし、親や友達にも説明しやすいと思います。少なくとも、二次元のコンテンツや文化に溢れた日本においては、「マッチングアプリで出会った」よりは、世間体が良いとすら言えるのではないでしょうか?